One Control Crimson Red Bass Preampは、一般的にコンパクトなものが多いベース用プリアンプペダルの中でも、特にコンパクトでシンプルです。One Controlオリジ ナルの極小アルミ削り出し筐体に3つのノブとインプット、アウトプット。多くのベースプリアンプのようにノブや端子がずらりと並ぶスタイルとは全く違っています。ベー ス用プリアンプペダルの多くが、ノブや端子を多数搭載した機能的なペダルであることには理由があります。ベースサウンドの要として基本的な音色を作るものである ことから、1台でベーシストが求めるサウンドを網羅し、ベーシストが必要とするルーティングに対応する、という設計思想によるものです。Crimson Red Bass Preampは、 全く逆のスタイルのベースプリアンプです。ベーシストが求める全てのサウンドやルーティングを網羅するペダルは、時に中途半端な結果に終わることもあります。 Crimson Red Bass Preampが作ることのできる音は1つ。アップライトベースやウッドベースと呼ばれる、あの暖かいベーストーンです。ナチュラル、クリア、ハイファイな ベーストーンやブリブリ歪むトーンなど、エレキベースとベースアンプを使って作ることのできる音は、同時に様々なベースプリアンプペダルでも作ることができます。
エレキベースでアップライトベースの音を。あの魅惑的で、妖艶で、太く暖かな広がりを持つトーンを。それがCrimson Red Bass Preampです。 エレキベースのサウンドは、アップライトベースとは比べ物にならないほどブライトでくっきりしています。エレキベースの音を作るためのプリアンプでは、どれだけイコ ライジングをしてもアップライトベースの音を作るのは困難です。1951年にプレシジョンベースが発売されるまで、ベースといえばコントラバス、つまりウッドベースやア ップライトベースと呼ばれるベースが一般的でした。マルチトラックレコーディングが未完成だった時代、レコーディングで音の大きいウッドベースはマイクから離れた 場所でプレイをしました。そして生まれた数々の名盤で聞くことの出来るあのアップライトベースの音こそ、Crimson Red Bass Preampが求めたトーンです。体の中心が 共鳴するようなローエンドとどこまでも伸びるようなローミッドレンジ。スムースでギラつくことは一切ない、暖かなハイミッド。BRILLIANCEノブを回せば、音色全体の明 るさをコントロールできますが、常に暖かなアップライトベースのトーンは維持されます。Crimson Red Bass PreampのGAINノブは、音全体の太さ、暖かさをコントロー ルすることができます。弦の太さを変えるような感覚や、アップライトベースのボディが振動するようなサウンドを作ります。ジャズのクールなトーンから、ロカビリーのホ ットなトーンまで、歪みを加えることなくコントロールできます。
Crimson Red Bass Preampは、これまでのベースプリアンプ、そしてベースエフェクター全体で考えても特異的なペダルです。初めて音を出す時には、是非アンプから少 し離れたところで音を聞いてみてください。世界最高峰のクラシック楽器の真骨頂はコンサートホールで聞いてこそ発揮されます。Crimson Red Bass Preampも同様、ア ンサンブルの中で抜ける音、スピーカーから少し離れて聞くことで、そのサウンドを理解することができます。 Crimson Red Bass Preampのサウンドをスピーカーのすぐそばで聞こうとすると、聴感上ベーストーンのレンジが狭まったように感じたり、音量が抑えられて聞こえる場 合がありますが、これはエレキベースのブライトなトレブルをアップライトベースのスムースなトーンへと変換しているためです。Crimson Red Bass Preampはエレキヴ ァイオリン用のプリアンプとしても使うことができるほどダイナミックレンジはとても広く、また高出力です。スピーカーから少し離れて音を聞けば、意外なほどパワーが あり、アンサンブルの中で抜ける存在感とプレイをきっちりと再現するレスポンスが実感できます。特にVOLUMEノブの設定には注意して音作りを行ってください。
One Control Crimson Red Bass Preampは、一般的にコンパクトなものが多いベース用プリアンプペダルの中でも、特にコンパクトでシンプルです。One Controlオリジ ナルの極小アルミ削り出し筐体に3つのノブとインプット、アウトプット。多くのベースプリアンプのようにノブや端子がずらりと並ぶスタイルとは全く違っています。ベー ス用プリアンプペダルの多くが、ノブや端子を多数搭載した機能的なペダルであることには理由があります。ベースサウンドの要として基本的な音色を作るものである ことから、1台でベーシストが求めるサウンドを網羅し、ベーシストが必要とするルーティングに対応する、という設計思想によるものです。Crimson Red Bass Preampは、 全く逆のスタイルのベースプリアンプです。ベーシストが求める全てのサウンドやルーティングを網羅するペダルは、時に中途半端な結果に終わることもあります。 Crimson Red Bass Preampが作ることのできる音は1つ。アップライトベースやウッドベースと呼ばれる、あの暖かいベーストーンです。ナチュラル、クリア、ハイファイな ベーストーンやブリブリ歪むトーンなど、エレキベースとベースアンプを使って作ることのできる音は、同時に様々なベースプリアンプペダルでも作ることができます。
エレキベースでアップライトベースの音を。あの魅惑的で、妖艶で、太く暖かな広がりを持つトーンを。それがCrimson Red Bass Preampです。 エレキベースのサウンドは、アップライトベースとは比べ物にならないほどブライトでくっきりしています。エレキベースの音を作るためのプリアンプでは、どれだけイコ ライジングをしてもアップライトベースの音を作るのは困難です。1951年にプレシジョンベースが発売されるまで、ベースといえばコントラバス、つまりウッドベースやア ップライトベースと呼ばれるベースが一般的でした。マルチトラックレコーディングが未完成だった時代、レコーディングで音の大きいウッドベースはマイクから離れた 場所でプレイをしました。そして生まれた数々の名盤で聞くことの出来るあのアップライトベースの音こそ、Crimson Red Bass Preampが求めたトーンです。体の中心が 共鳴するようなローエンドとどこまでも伸びるようなローミッドレンジ。スムースでギラつくことは一切ない、暖かなハイミッド。BRILLIANCEノブを回せば、音色全体の明 るさをコントロールできますが、常に暖かなアップライトベースのトーンは維持されます。Crimson Red Bass PreampのGAINノブは、音全体の太さ、暖かさをコントロー ルすることができます。弦の太さを変えるような感覚や、アップライトベースのボディが振動するようなサウンドを作ります。ジャズのクールなトーンから、ロカビリーのホ ットなトーンまで、歪みを加えることなくコントロールできます。
Crimson Red Bass Preampは、これまでのベースプリアンプ、そしてベースエフェクター全体で考えても特異的なペダルです。初めて音を出す時には、是非アンプから少 し離れたところで音を聞いてみてください。世界最高峰のクラシック楽器の真骨頂はコンサートホールで聞いてこそ発揮されます。Crimson Red Bass Preampも同様、ア ンサンブルの中で抜ける音、スピーカーから少し離れて聞くことで、そのサウンドを理解することができます。
Crimson Red Bass Preampのサウンドをスピーカーのすぐそばで聞こうとすると、聴感上ベーストーンのレンジが狭まったように感じたり、音量が抑えられて聞こえる場 合がありますが、これはエレキベースのブライトなトレブルをアップライトベースのスムースなトーンへと変換しているためです。Crimson Red Bass Preampはエレキヴ ァイオリン用のプリアンプとしても使うことができるほどダイナミックレンジはとても広く、また高出力です。スピーカーから少し離れて音を聞けば、意外なほどパワーが あり、アンサンブルの中で抜ける存在感とプレイをきっちりと再現するレスポンスが実感できます。特にVOLUMEノブの設定には注意して音作りを行ってください。
■ 特徴
・アップライトベースのサウンドを作るベースプリアンプ
・音色全体の明るさをコントロールするBRILLIANCEコントロール
・サウンドのホットさをコントロールするGAINコントロール
・エレキヴァイオリン用のプリアンプとしても使用可能
・アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース
・電池内蔵も可能
・トゥルーバイパススイッチング
■ Specification
駆動電圧 : 9~15V
消費電流 : 1mA @9V
S/N比 : 80dB
サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)
47Wx100Dx48H mm(突起含む)
重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)
※電池は付属しません。