■極希少 美品 1920年頃(大正~昭和初期)!日本統治下 京城電気 龍山工作 木造ボギー車部品円形青銅製文鎮 直径4.9cm、厚さ1.3cm 注文

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■極希少 美品 1920年頃(大正~昭和初期)!日本統治下 京城電気 龍山工作 木造ボギー車部品円形青銅製文鎮 直径4.9cm、厚さ1.3cm ●1980年頃、神田の骨董店にて購入しました。 木造ボギー車部品の一部を文鎮にしたものです。青銅製で裏には、“京城電気 龍山工作”薄く刻まれているのが判読できます。表には京城電気のマークが模されているものが刻まれています。(龍山工作は当時、朝鮮の車輌メーカー)●【状態】古さを感じるものがありますが、青銅製で特に痛みもなく美品です。●サイズ:直径4.9cm、厚さ1.3cm。●【説明】1910年に朝鮮が日本の統治下に入り、路面電車は引き続き日韓瓦斯電気、のちの京城電気の管轄となる。同社は朝鮮半島中央部を営業区域とする電力会社で、電力事業と併行して京城の路面電車事業を行っていた(このほか、1942年には朝鮮半島中部の金剛山電気鉄道を合併し、電力事業と鉄道運営を引き継いだ)。日本統治開始後間もない頃、黄金町(現・乙支路、日本人街)や京城駅(現・ソウル駅)、さらに郊外各地域へと延長された。太平洋戦争中は市街地の不採算路線の一部が撤去されたが、北部の敦岩町、漢江より南側の新吉町、永登浦地区へも延長された。車輌は開業当初の車輌の代替として大正時代から昭和初期に掛けて製造された木造単車や木造ボギー車は自社工場製が殆どで、他に鉄道局工場、龍山工作、田中車輛(現・近畿車輛)釜山工場など、朝鮮で製造された車輌ばかりであった。1930年代以降には半鋼製ボギー車が製造されるようになったが、これらはそれまでの車両と異なり、日本車輌など内地製造の物が殆どであった。このうち、片側面に3つのドアを持つ300級は、1945年頃までに約100輌が製造され、韓国独立後も主力として使用された。

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