スイス　Appenzell で見つけた小さなアンティーク。 スイス北東部の中心地、St,Gallen の南に位置する、今でも牧歌的な風景を残すAppenzell . オーストリア、ドイツに近いこの辺りは、チロル風民族衣装やビール造りでも知られている。 スイスの原風景が残されている素朴な土地がら。 St,Gallen で見られる彫刻を施した木製の飾り窓、手彫りの木の縫い針入れが作られたことも納得できる。 小さな「縫い針入れ」から「妄想」は、スイスアルプスへの旅の誘い、「アップンツエル　チーズ」と「地ビール」の味わい、アルプスホルンの音が渡る緑の高原、、、自らの手で縫い上げたチロリアン　コスチュームの傍に「縫い針入れ」。 この「縫い針入れ」も、、、もしか、、して、。 アルプスホルンに使われる天然木、「トウヒ」かもしれない、、、(材質説明としては、不明瞭で申し訳ないのですが、地域に適した木材を使っているのではと、推測します。) そして 最たる「妄想」は、 この「縫い針入れ」を見ていると、「生涯唯一のマスターピース」を縫い上げられるような気持ちになるということ。 Former owner の説明によると、「かなり古いモノだよ」 でした。